カテゴリー2: 出張こぼれ話

  • カテゴリー:

    癒しのワンマン列車

    2019.3.18

    重いコートを脱いで、身も心も軽くなる春。
    日中はポカポカと暖かく、過ごしやすい日が増えてきました。
    こんにちは、なお…へっっくしょん!!
    失礼。
    なおこです。
    ……へっくしょんっ!!

    と、春は花粉の季節でもありまして。
    本当はお出かけしたいのに、天気が良すぎるとためらってしまう。
    私にとっては、少しもどかしい季節であったりもします。

    話は変わりますが、大阪で過ごすようになってから、
    私は電車の時刻表を見なくなりました。
    ざっくりとは調べますが、
    駅へ行けば、5分おきに電車がやってくるからです。
    つい先日、久しぶりに、1時間に1本、しかも2両編成というワンマン列車に乗りました。
    「ワンマン列車」の存在は知っていましたが、改めて調べてみると
    「運転士のみで車掌が乗らない列車」のことなんですね。
    恥ずかしながら、知りませんでした。
    (もう覚えたぞ)

     

    写真は、夕日を浴びる車両。
    何だかまぶしそうにしてません?
    思わずパチリと、撮ってしまいました。

    各駅停車に近い快速電車で、ゆっくりと進みます。
    なので、揺れがなんとも心地よい。
    車内には、ウトウトする学生さん。
    楽しそうにおしゃべりするおばあさま方。
    窓の外を流れる木々の緑と相まって、
    何だか、心がほっこりしてきました。
    まさか、ワンマン列車に癒されるとは。
    せかせかと時間に追い立てられる日々。
    最近の私、イライラしていたなぁ、と反省モードになりまして。
    定時には少し早かったのですが、

    「今日はもう閉店だ~」

    と、携帯をカバンにしまい、
    夕日を眺めながら帰ったのは、ココだけの話です。

    ライター なおこ

    2+