ツルツルッ
もちもちの食感
手延べ細うどん風すず音(かぜすずね)
遙竹庵(岡山手延素麺株式会社) <PR>
麺通も満足、伝統の麺づくり
瀬戸内海を囲む香川・兵庫・岡山は、古くから麺づくりが盛んに行われてきたところ。なかでも最近、「備中うどん」の人気が高まってきている。
その麺は、「手延べ」という独特の技法を使ったツルツル・もちもちの食感が特長。この手法を用いて作られるうどんが、遙竹庵(岡山手延素麺㈱)の手延べ細うどん「風すず音」(かぜすずね)だ。
冷たいざるや
ぶっかけで
のど越しがやさしく、最後の1本までもちもち感はそのまま。麺が細めだから、つゆのからみが良く、だしのうま味もしっかり堪能できる。
「手延べ」とは、こねた生地を何度も延ばして熟成させ、徐々に細く長くしていく技。糸のように撚りをかけながら延ばしていくので、キリッと締まったのびにくい麺になる。ひと味違う独特の食感で、一度食べるとたちまちとりこになったファンも多いという。
上品で繊細なのど越し、
つゆのからみも良い
細麺ならではの味わい
同社はツルっとしたのど越しをしっかり楽しめるよう、原料の小麦粉を吟味。麺肌を美しく仕上げる粉を見つけ出した。また、細い麺は切れやすいので、急激な乾燥は禁物。麺をこねてから水分が抜けるまで、約30時間もかかるそうだ。
左:手延べの麺は、職人の手に
よって 丁寧に延ばされる
右:時間と手間をかけて作られる
手延べ麺。 最終は「麺のすだれ」
にして乾燥させる
職人たちが心を込め、じっくり作られる「風すず音」。ゆで時間は5〜7分と短い。ゆで上げたら、透明感のある麺肌の美しさを見てほしい。この美しさこそが、のど越しの良さを表すもの。今の季節なら、冷たいざるやぶっかけで味わってみては。
※記事は取材当時の内容に基づいております。
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つな通編集部
ゆで時間は5〜7分。
手軽さも好評だ